Cloudflare Pipelines、従量課金の単価を公開

318文字
2分
編集

Cloudflare Pipelines は、イベント取り込み、SQL による変換、R2 への JSON・Parquet・Apache Iceberg 出力を担うストリーミングデータ基盤である。2026 年 5 月 28 日に、SQL 変換の処理量とシンクへの配信量の 2 軸で従量課金する単価が公開された。ストリームへの取り込み(ingress)は量に関わらず無料である。実際の課金はまだ有効化されておらず、有料化の少なくとも 30 日前に通知する。

課金軸単価(USD / GB)備考
ストリーム(ingress)無料1 ストリームを複数パイプラインが読める
SQL 変換(stateless)0.04filter・reshape・unnest・cast・compute など
シンク(JSON)0.03非圧縮データ量で計測
シンク(Parquet / Iceberg)0.06列指向エンコードと Iceberg 管理を含む

Workers Free プランでは、SQL 変換とシンクの各次元に月 1 GB の同梱枠がある。Workers Paid では各次元とも月 50 GB まで同梱され、超過分が上表の単価で課金される。

R2 バケットへの書き込みに伴う標準の R2 ストレージ・操作料金は別途発生する。Iceberg テーブルへの書き込みでは R2 Data Catalog の料金も加わる。集約・JOIN・ウィンドウなど将来の stateful 操作は、別料金になる可能性があるとされている。

#参考文献