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isitagentready.com、エージェント対応スコアと Radar 可視化

Cloudflareは、サイト運用者が AI エージェント向けの公開仕様にどこまで沿っているかを把握しやすくするため、診断サイト isitagentready.com を公開した。あわせて Radar がアクセス上位約 20 万ドメインを対象に同種の検査を走らせ、その集計を AI Insights 上の新チャートで週次公開する。

  • isitagentready.com では URL を渡すと、Discoverability(robots.txt、sitemap、Link ヘッダなど)、コンテンツ到達性(Markdown のコンテンツネゴシエーションなど)、ボット制御(Content Signals や Web Bot Auth など)、能力発見(API Catalog、OAuth 発見、MCP Server Card、Agent Skills など)を検査し、スコア化する。
  • x402 や Universal Commerce Protocol、Agentic Commerce Protocol などのエージェント向け商取引系プロトコルも検査するが、現時点ではスコアには含めない。
  • 診断サイトは /.well-known/mcp.json から Streamable HTTP の MCP(scan_site ツール)を、/.well-known/agent-skills/index.json から各検査に対応する Agent Skills を公開し、ブラウザを介さずにエージェントから走査できる。
  • Radar の AI Insights には「Adoption of AI agent standards」ウィジェットが追加され、ドメインカテゴリ別に絞り込める。データは毎週月曜に更新され、Agent Readiness API からも同じ要約にアクセスできる。
  • Radar の URL Scanner レポートに Agent Readiness タブが追加され、isitagentready.com と同基準の結果を既存の解析と並べて確認できる。スキャン API ではリクエストに options.agentReadiness: true を指定するとエージェント対応の結果を含められる。
  • AI Insights には、Markdown for Agents による応答サイズ削減の中央値を示す savings ゲージと、AI ボット向けレスポンスの HTTP ステータス分布を示すウィジェットも追加された。

#参考文献