Cursor はチームマーケットプレイスを拡張し、Team MCP の配布と組織グループによるアクセス制御に対応した。管理者は Team MCP サーバーを一括設定し、クラウドエージェント、エージェントウィンドウ、IDE、CLI で共有できる。メンバーは個別にサーバーを構成せず、承認済み統合をローカルにインストールできる。

Team MCP の配布は次のとおり。

  • 管理者は Dashboard -> 統合 & MCP で Team MCP サーバーを設定する。クラウドエージェント用に登録したサーバーを、同じ画面からチームマーケットプレイスにも公開できる。
  • メンバーは Customize から承認済み統合をインストールし、自前で mcp.json を書かずに Agent Window、IDE、CLI で使える。
  • 既存の Team MCP を Default チームマーケットプレイスへ移すには、Team MCP Servers で Add to Team Marketplace を選ぶ。Cloud Agent 向けの利用は維持されたまま、ローカル環境でもインストール可能になる。
  • マーケットプレイスへ追加しても全員に自動インストールされない。Marketplace Access と plugin installation modes は Dashboard -> Plugins で別途管理する。

組織グループによるアクセス制御は次のとおり。

  • チーム単位の SCIM ディレクトリグループに加え、組織グループでもマーケットプレイスへのアクセスを制限できる。
  • Dashboard -> Plugins -> チームマーケットプレイス で、特定の組織グループのみにアクセスを限定できる。対象チームのメンバーのうち、選択した組織グループに属するユーザーだけが利用できる。
  • SCIM ディレクトリグループを使っている既存マーケットプレイスは、その設定が維持される。

#参考文献