Frontend Weekly 2024-12-06
Vite v6、ESLint CSS、NotionのWebhook Actionsなどについて
Table of Contents
Vite v6
Vite v6がリリースされた。
https://vite.dev/blog/announcing-vite6
プラグイン向けに環境の境界をより扱いやすくする実験的なEnvironment APIの追加や、Viteによって処理されるアセットを参照するHTML要素の拡張などの変更が含まれている。
マイグレーションガイドが公開されているが、ほとんどの破壊的な変更は内部的なものであり、エンドユーザーはスムーズに移行できると思われる。
https://ja.vite.dev/guide/migration.html
ESLint CSS
eslint/cssのリポジトリが公開された。現状公式のドキュメントなどでの言及はないと思われる。
Notion Webhook Actions
NotionからWebhookを飛ばす機能が追加された。
https://www.notion.com/ja/help/webhook-actions
カスタムヘッダーの設定や、指定したプロパティの送信が可能。 オートメーショントリガーのため、プロパティの変更に対して発火させることは出来るが、本文の変更を検知したい場合は工夫が必要だと思われる。
Pull request merge method rule - GitHub
Githubで特定のブランチへのマージ方法を制限できる機能がパブリックプレビューとして公開された。
https://github.blog/changelog/2024-12-04-pull-request-merge-method-rule-public-preview/
これにより、ブランチ毎にマージ方法を自動的に切り替えるような運用も可能になる。