StreamDeckをVTube Studioと連携する
StreamDeckのVTube Studioプラグインを利用して、StreamDeckからVTube Studioを操作できるようにする方法を紹介する。
この文章は、VTube Studio側のホットキーの設定などは自分で出来る人を対象としている。
VTube Studioプラグインのインストール
StremDeckを接続した状態で、次のURLの「GET」を押してプラグインを取得する。
https://marketplace.elgato.com/product/vtube-studio-0ba9f87f-d5ec-44ca-98ac-6b95e6e477d3
インストールが完了すると、次のようにStreamDeckの設定画面にVTube Studioのアクションが表示される。
VTube Studioと連携する
使いたいアクションを次のように配置する。
VTS IPの設定
VTube Studioの一般設定から、スマホ接続設定にある「IPを示す」と表示されるIPアドレスのいずれかをアクションのVTS IP欄に入力する。
VTS Portの設定
VTube Studioの一般設定から、プラグイン設定にある「APIの起動(プラグインを許可)」を押した上で、表示されているポート番号をアクションのVTS Port欄に入力する。
VTube Studio側でStreamDeckを許可する
VTS IPとVTS Portを設定した後、VTube Studioを起動した状態で、アクションに表示されている「Connect」を押すと、VTube Studio側でStreamDeckを許可するかどうかを聞かれるため許可する。
ホットキーの呼び出し
VTube Studioとの連携した上で、VTube Studioを起動していれば「Trigger Hotkey」アクションを配置すると次のようにホットキーを設定できる。
モデルの切り替え
VTube Studioとの連携した上で、VTube Studioを起動していれば「Change Model」アクションを配置すると次のように設定できる。
VTube Studioのスクリーンショットを行う
VTube Studioではホットキーの設定でスクリーンショットを行うように設定できる。StreamDeckでそのホットキーを呼び出すようにするとStreamDeck経由でVTube Studioのスクリーンショットを撮ることが出来る。