普段目にするのは、200 や 404 のような最終のステータスコード 1 つです。サーバはそれに加えて、最終応答の前に情報レスポンス(1xx)を送れます。2xx や 4xx の最終応答を複数返す、という意味ではありません。
103 Early Hints
103 Early Hints は、最終 HTML の準備中に Link などで先読み・事前接続のヒントを返します。クライアントは最終応答を待たずにリソース取得を始められます。サーバは複数の 103 を送ることもあり得ます。ブラウザ側は最初のものを処理する、といった制約があります。
互換性のため、103 は HTTP/2 以降で使うことが推奨されます。古い HTTP/1.1 クライアントは中間応答の扱いが弱いことがあります。
参考文献
- 103 Early Hints - MDN — 最終応答前のヒントと複数送信の可能性
- HTTP response status codes - MDN — 1xx 情報レスポンスの一覧
- HTTPWTF: HTTP 1XX codes — 中間応答の位置づけ