人力Codexカスタムペット作成法
Codex Petsは、Codex appで利用できるアニメーション付きのコンパニオン機能です。有効化すると動くキャラクターがデスクトップ上に浮遊するオーバーレイとして表示され、Codexの作業状況に合わせて動いたり話したりします。
みんなが散々うざがっていた「しゃべるイルカ」ことカイルの少しおとなしい版。
使い方や公式のスキルを利用したカスタムペットの追加方法は、既に多くの方が記事を書いているため、ここでは軽く触れて、後は人力でペットを作成する方法を紹介します。
スキルによるカスタムペットの追加
簡単にカスタムペットを追加する方法が提供されています。次の手順で追加できます。
$skill-installer hatch-petを入力。hatch-petスキルがインストールされる。/hatchを入力。- 指示に従っていけば、カスタムペットが追加される。
- 設定→概観→ペットから作成したペットを選択。
ただし、画像をそれなりに作成したりするので、トークンがかなり消費されます。
人力によるカスタムペットの追加
最終的にホーム直下の.codex/pets/PET_IDに次の2つファイルを配置します。
pet.jsonspritesheet.webp
PET_IDはカスタムペットのIDを入れてください。英数字で分かりやすいものを付けると良いでしょう。
pet.jsonの作成
pet.json は次の形式のJSONです。
json
{
"id": "my-pet",
"displayName": "My Pet",
"description": "One short sentence.",
"spritesheetPath": "spritesheet.webp"
}各フィールドは次のように記入してください。
| 項目 | 説明 | 備考 |
|---|---|---|
| id | ペットのID | フォルダ名PET_IDと一致させる |
| displayName | ペットの表示名 | ペットの名前を好きに付ける |
| description | ペットの説明 | 現状は人間用のフィールドのようなので適当に |
| spritesheetPath | スプライトシートのパス | spritesheet.webpでOK |
spritesheet.webpの作成
制約がかなり厳しいので、注意して作成してください。
- 画像全体のピクセルサイズは 1536×1872。
- セルは 192×208 ピクセル、グリッドは 8 列 × 9 行。
- 背景は透過とし、各行で「使わない」右側のセルは 完全に透明 にする。アプリは行ごとに先頭から一定数の列だけをコマとして読むため、余白にノイズがあるとチラつきの原因になる。
各行はそれぞれ次の状態に対応し、利用できるコマ数が決まっています。
| 行 | 状態 | コマ数 | 状態の説明 |
|---|---|---|---|
| 0 | idle | 6 | 待機 |
| 1 | running-right | 8 | 右向き走行 |
| 2 | running-left | 8 | 左向き走行 |
| 3 | waving | 4 | 手を振る |
| 4 | jumping | 5 | 跳ぶ |
| 5 | failed | 8 | 失敗 |
| 6 | waiting | 6 | 待機 |
| 7 | running | 6 | 走行 |
| 8 | review | 6 | レビュー待ち |
次の画像に当てはめて作ると良いでしょう。AIにこれを渡してもそれっぽいのが出来ると思います。
次のような画像が出来ればいい。
人力カスタムペットの有効化
2つのファイルが用意出来たら、後は配置して有効化するだけです。
- 作成した
pet.jsonとspritesheet.webpを、.codex/pets/PET_IDに配置。 - Codexを開いていた場合は再起動。
- 設定→概観→ペットから作成したペットを選択。
次のようにカスタムペットのデータを配布しているサイトも既にある。