ESLint 10.5.0
ESLint 10.5.0 がリリースされた。エディタ上で複数の診断が重なったときに見づらくならないよう、コアルール 5 つが違反箇所のハイライト範囲を狭めた。あわせて max-depth と max-nested-callbacks の計算不備が直され、既存プロジェクトでは新たに違反が出る可能性がある。
ハイライト範囲の変更は次のとおり。
max-lines-per-function、max-nested-callbacks、max-statementsは、関数全体ではなく関数ヘッダーだけを指すmax-depthとno-withは、ブロック全体ではなく先頭のキーワードだけを指す
max-depth は else if 連鎖の扱いも修正されている。no-with は with キーワード位置で違反を報告する。
ドキュメントでは Node.js の前提条件に ICU サポートが追記され、parserOptions と languageOptions の優先順位の説明が明確化された。