Composer 2.5

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Cursorは、エージェント向け自社モデル「Composer 2.5」をプロダクト内で利用可能にした。Composer 2と比べ、長時間にわたる作業での知能とふるまいが大きく改善され、複雑な指示への追従や協働体験も向上している。

Composer 2.5は、Composer 2と同じオープンソースチェックポイントであるMoonshotのKimi K2.5を基盤とする。学習面では、ターゲット型のテキストフィードバックを用いた強化学習、Composer 2の25倍規模の合成タスク、Sharded Muonとdual mesh HSDPによる大規模最適化などが新たに取り入れられている。コミュニケーションスタイルや労力のかけ方といった、既存ベンチマークでは捉えにくい側面も改善対象に含まれる。

料金は、Standardが入力トークン0.50/M・出力トークン2.50/M、Fastが入力トークン3.00/M・出力トークン15.00/Mで、Fastがデフォルトとなる。StandardはComposer 2と同水準だが、FastはComposer 2(入力1.50/M・出力7.50/M)から倍増している。モデルドキュメントでは、Fastは同等の知能を保ちつつ同等速度帯の他モデルより低コストと位置づけられる。個人プランではComposer専用の利用枠から消費され、チームおよびエンタープライズではAPI価格が直接適用される。公開から1週間は使用量が2倍になる。

公開時点では、Composer 2のときのようなCursorBench等の数値表は示されていない。第三者の横断ベンチマークサイトにもComposer 2.5は未掲載である。

#参考文献