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Claude Opus 4.7

Anthropic は最上位モデル Claude Opus 4.7 を一般提供した。Claude の各製品に加え、Claude API、Amazon Bedrock、Google Cloud Vertex AI、Microsoft Foundry から利用できる。API のモデル識別子は claude-opus-4-7 である。

Opus 4.6 と比べて高度なソフトウェア工学で改善が大きく、困難なコーディングや長時間の自律タスクでも指示遵守と自己検証の傾向が強まっている。視覚入力では長辺最大 2,576 ピクセル(おおよそ 3.75 メガピクセル)まで扱えるようになり、解像度の高い画像を前提にしたワークフローに効く。入力トークンは百万あたり 5 ドル、出力は百万あたり 25 ドルで、Opus 4.6 と同水準の従量単価である。

内部の 93 タスク系コーディング評価では、Opus 4.6 比で解決率が 13% 上がり、両者が未解決だった 4 タスクを新たに解いたとしている。知識カットオフは 2026 年 1 月で信頼性の基準日とし、学習データのカバー期間の説明は公開している。

Project Glasswing の文脈で述べられている方針に沿い、サイバー能力は Mythos Preview ほどではない前提でリリースされ、禁止や高リスクと判断されるサイバー用途の依頼を自動検知して遮断するガードが載る。脆弱性研究やペネトレーションテストなど正当なセキュリティ用途では、同社の Cyber Verification Program への参加が案内されている。

同日のアップデートとして、effort パラメータに highmax の間の xhigh が追加された。Claude Code では全プランの既定 effort が xhigh に引き上げられ、/ultrareview コマンドや Max 向けの auto mode 拡張も案内されている。Claude Platform ではタスク予算(task budgets)がパブリックベータとして追加された。

Opus 4.6 からの移行では、トークナイザ更新により同一テキストでもトークン数がおおよそ 1.0〜1.35 倍になりうる点と、高 effort ではエージェント用途で後段ターンの思考に伴う出力トークンが増えうる点が注意として挙げられている。

#性能

モデルIntelligence Index出力速度 (tok/s)Artificial Analysis 上の条件
Claude Opus 4.75744.3Adaptive Reasoning、Max Effort
Claude Opus 4.64638.2Non-reasoning
Claude Sonnet 4.64444.7Non-reasoning、High Effort

Opus 4.7 の行は Max Effort 測定であり他行の Non-reasoning 系とはプロファイルが異なるが、同一の Intelligence Index 系列の数値として Opus 4.6 や Sonnet 4.6 を上回る帯に位置する。

#API 価格の比較

モデル入力 ($/1M)出力 ($/1M)
Claude Opus 4.75.0025.00
Claude Sonnet 4.63.0015.00
Claude Haiku 4.51.005.00

Opus 4.7 は Opus 4.6 と同一の従量単価であり、コストを抑えたい場合は Sonnet 4.6 や Haiku 4.5 が公式一覧で別段の単価になっている。

#参考文献

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