Claude Code、ルーチンのリサーチプレビュー
Claude Code にルーチン(routines)のリサーチプレビューが追加された。ルーチンは、プロンプト・対象リポジトリ・コネクタを束ねた自動化を一度構成し、定時実行、API からの起動、リポジトリイベントへの反応のいずれかで繰り返し走らせる仕組みである。実行基盤は Claude Code on the web のため、開発者のノート PC が常時起動している前提に依存しない。
- スケジュール実行では、毎時・夜間・週次などの間隔を指定できる。CLI の
/scheduleで組んでいたタスクは、スケジュール型のルーチンとして扱われる。 - API 起動では、ルーチンごとにエンドポイントと認証トークンが発行され、メッセージを POST するとセッション URL が返る。アラートやデプロイフック、社内ツールなど、HTTP が届く経路から Claude Code を組み込める。
- GitHub の Webhook 連携では、フィルタに合致するプルリクエストごとに新しいセッションが立ち上がり、コメントや CI 失敗など PR の更新がセッションへ継続的に流れ込む。Webhook 起点のルーチンは、今後さらに多様なイベントソースへ広げる計画が示されている。
利用には Pro・Max・Team・Enterprise のいずれかに加え、Claude Code on the web が有効であることが必要である。作成は claude.ai/code から行い、CLI からは /schedule でも進められる。消費は対話セッションと同様にサブスクリプションの利用枠に計上されるほか、ルーチンには日次上限があり、Pro は 1 日 5 回、Max は 15 回、Team と Enterprise は 25 回までである。上限を超える分は追加利用で実行できる。