Gemini APIのStructured Outputsを改善
GoogleがGemini APIのStructured Outputsを改善した。JSON Schemaサポートを拡張し、プロパティ順序の保持を追加。
すべてのアクティブにサポートされているGeminiモデルでJSON Schemaをサポート。Pydantic(Python)やZod(JavaScript/TypeScript)などのライブラリがGemini APIでそのまま動作可能。OpenAPI 3.0ベースのSchema objectのサポートに加えて、JSON Schemaを追加。
追加されたJSON Schemaキーワード:
- anyOf:条件付き構造(Union)用
- $ref:再帰的スキーマ用
- minimumとmaximum:数値制約用
- additionalPropertiesとtype: ‘null’
- prefixItems:タプル風配列用
APIはスキーマ内のキーの順序と同じ順序を保持。すべてのGemini 2.5モデル以降でサポートされ、OpenAI互換APIにも適用。データ抽出やデータベースへの投入、エージェント間通信などのタスクで重要。
Structured Outputsは、データ抽出、マルチエージェントシステムでのエージェント間通信、AIアシスタントの自動設定など、実世界のAIアプリケーションで頻繁に使用される。