ソース管理、デプロイシステム、テレメトリを接続すると、次の PR から Rollouts が監視を始める。Security Review は対象リポジトリのドラフト以外の PR にコメントし、スタイルと品質は Bugbot。どちらも Teams と Enterprise の Automations から有効化する。公開から 10 日間は Rollouts の試用クレジットとして、Teams 約 50 変更、Enterprise 約 500 変更相当を付与する。

#Rollouts

PR ごとにモニターを付け、デプロイ後の健全性を環境単位で「正常を確認済み」「リグレッションを検出」「判定不能」と報告する。Firetiger Change Monitors を Bot Development Kit で再構築した Cursor 版。

  • モニタリングプラン:PR オープン時に diff と影響システムから、リスク、意図した効果、確認するシグナル、計測の不足をコメントする
  • PR 上でプランを編集するとその版を使う
  • 当該コミットのデプロイイベントでログ・メトリクス・トレースにプランを当て、環境ごとに判定する
  • デプロイ直後に加え、20 分、1 時間、1 日、3 日後にも再確認する
  • 判定はエラーとレイテンシーに加え、意図した効果の有無を見る。ステージングで検証済みでも本番で検出されうる
  • リグレッション時は疑わしい変更を特定して作者に通知し、設定により revert PR を開くかクラウドエージェントへ修正を渡す。自動マージやロールバックはしない

ソース管理は Origin、GitHub、GitLab.com、Bitbucket Cloud。シグナルは Datadog など。テレメトリ未接続だと変更は pending のまま課題を検出できない。

#Security Review

コードベースの文脈で各 PR を読み、悪用可能なバグを 1 件のレビューコメントで報告する。対象リポジトリはダッシュボードから指定する。

  • SQL、コマンド、テンプレート面のインジェクション
  • 認証・認可バイパス(リファクタで止まってしまった検査を含む)
  • ソースにコミットされたシークレットと認証情報
  • SSRF、未検証リダイレクト、安全でないデシリアライズ
  • 既知脆弱性を持ち込む依存関係の変更

ユーザー入力の入口と通過経路を追跡する。各指摘は重大度、攻撃経路、修正案を持つ。理由付きで却下するとその PR では再掲しない。外部呼び出しを必ず経由させるクライアントや、リクエストハンドラーからクエリしてはならないテーブルなど、コードベース固有のルールを追加すると全 PR で強制する。対応するソース管理は Origin、GitHub、GitLab。Bitbucket と Azure DevOps の PR レビューは Bugbot。

#参考文献