Cursor の Auto モードが Cursor Router で動くようになった。各リクエストをタスク種別や複雑さで分類し、必要なところには frontier モデル、それ以外には価格効率の良いモデルへ振り分ける。Teams では既定で有効で、Enterprise はダッシュボードから管理者が有効化する。デスクトップ、Web、iOS、CLI、SDK で利用できる。

モデルピッカーで Auto を選び、次のいずれかの最適化モードを指定する。

  • Intelligence: frontier 品質を優先する
  • Balance: 日常利用向けの強い品質を優先する
  • Cost: トークン費用を抑えつつ到達できる品質を優先する

Balance と Intelligence は振り分け先モデルの単価で課金される。早期アクセスの高利用アカウントでは、すべてを Opus 4.8 単価に寄せた場合と比べ Auto 経由でおおよそ 30〜50% 安くなった。オンライン A/B(数百万リクエスト)では frontier 相当の品質を約 60% 安い費用で届けた。

管理者はチームまたはグループ単位で Router の有効化、利用可能な最適化モードの制限、既定モード、下位モデルの許可/遮断を設定できる。振り分け先モデルの表示は既定で非表示にでき、Auto への揃え込みには soft / hard の enforcement がある。価格効率側の振り分け先として Grok 4.5 が必須オプションになっている。

#参考文献