Search Consoleに生成AIパフォーマンスレポートを追加

530文字
3分
編集

Google Search Consoleに、生成AI機能でのサイト表示を追跡するSearch Generative AI performance reportsが追加された。サイト運営者・SEO担当向けで、Search向けとDiscover向けの専用ビューが用意される。対象はGoogle Search上のAI OverviewsとAI Mode、およびGoogle Discoverの生成AI機能である。

これまで同種のインプレッションは全体のパフォーマンスレポートに含まれていたが、生成AI由来の表示だけを切り出して確認できる専用ビューが新設された。提供は一部のサイトから段階的に行われ、テストとフィードバック収集の後に広く展開される予定である。

レポートで確認できる主な次元は次のとおりである。

  • インプレッション: SearchとDiscoverの生成AI機能で、サイトのURLが表示された回数
  • ページ: 生成AI機能内に表示されたURLの一覧
  • 国: 国別の表示状況
  • デバイス: 表示時の端末種別(Search向けレポートのみ)
  • 日付: 時間・日・週・月単位の推移

Search向けレポートはWeb検索タイプのパフォーマンスデータに基づき、AI OverviewsとAI Modeのインプレッションを集計する。チャートはプロパティ単位で集計され、同一サイトから2件の結果が同じ生成AI機能に並んだ場合でもチャート合計では1インプレッションとして数える。Discover向けレポートはページ単位で集計され、同一プロパティから複数の生成AI結果が並んだ場合はそれぞれ別インプレッションとして数える。

Search Labsの実験データは開発中のため含まれない。レポートが表示されない場合は、生成AI機能でのインプレッションが少ない、サイトがSearch generative AI機能から除外されている、または段階的ロールアウトの対象外である可能性がある。チャートと表のデータはエクスポートでき、Search Console内のフィードバック送信やGoogle Search Central Communityから意見を送れる。Googleは今後、追加の指標を検討している。

#参考文献