Google の非同期コーディングエージェント Jules がベータを終え一般公開された。Gemini 2.5 Pro を搭載し、先にコーディングプランを立ててからコードを出す流れを取る。
ベータ期間中のフィードバックに基づき、UIの改善、数百件のバグ修正に加え、以下の新機能が追加された。
- 以前のセットアップを再利用し、新しいタスクを高速化する機能
- GitHub issuesとの連携
- マルチモーダルサポート
また、Google AI ProおよびUltraのサブスクライバー向けに、利用上限を引き上げた新しい構造化プランが導入される。
- Introductory access: 試用プラン。15件/日のタスク、3の同時タスク、Gemini 2.5 Proを搭載。
- Jules in Google AI Pro: 100件/日のタスク、15の同時タスク、Gemini 2.5 Proに加えて最新モデルへのアクセス。
- Jules in Google AI Ultra: 300件/日のタスク、60の同時タスク、Gemini 2.5 Proに加えて最新モデルへの優先アクセス。
セキュリティに懸念があるDevinなどと比較し、かなり安全な設計に倒されているため、プライベートモジュールなど環境変数の設定が必要なリポジトリの利用でつまづくユーザーが多い可能性がある。Codebase毎にinitial scriptを記述することで対処できるが、分かりやすいとは言えない。